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鬼平犯科帳~乳房~[小説]

最近の半身浴のお伴「鬼平犯科帳」です。ほとんどが短編でキリのいいところで止められるのでお風呂で読むのにちょうどいいのです。言わずと知れた池波正太郎さんの代表作、昔から何度もテレビ化、映画化されていますので、読んでいるだけで絵が浮かぶのも頭がぼーっとしてる半身浴のときにぴったりです。 もちろん知っているのはフジテレビでやってた中村吉…
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百万回生きた猫(または死んだ猫)

百万回生きたのか、死んだのかはどちらでもOKみたいですね。とにかく百万回生き返って、そして百一万回目には生き返らなかった猫…という童話です。本屋さんに行ったらいまでもちゃんと(平積みで)あったのでちょっと嬉しくなりました。 童話というジャンルは出版界でも特殊で、一度世の中に出ると30刷50刷なんてのは当たり前、超ロングランになりま…
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ハイペリオン[小説・SF]

椎名誠さんがどこだかで「ハイペリオンの新シリーズ、イリアムが出たぁ♪」って喜んでいらっしゃいました。 ※失礼しました。「ハイペリオンのダン・シモンズの新シリーズ、イリアムが出たぁ♪」でした。イリアムとハイペリオンは別のシリーズですね。 「女子供はSFを読まない」とか言っておられましたが、私は椎名さんがSFを読む方が意外でした。て…
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あやし うれし あなかなし[小説]

★★★★ 夏がやっと来たので、夏にふさわしい(?)お話を。浅田次郎さんの怪談集です。部屋を暗くしてろうそくを一本ずつ消してゆく…そんな稲川淳二さんが話してそうな怖~い話というより、雨月物語のもの悲しい風情が感じられる、怖さだけではないお話です。ちょっと格調高い「世にも奇妙な物語」って感じでしょうか。実際、ドラマ化してもいいかなって思っ…
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町長選挙[小説]

★★★ 岡田英朗さんの新作「町長選挙」。昨日、紹介しなかった他の3作品「アンポンマン」「カリスマ稼業」「町長選挙」についてです。にしても4月の本を夏休みになってやっと読んでるのもどうかと思うが…。感想文の宿題かよ(笑)。 「アンポンマン」は言わずとしれたここの元社長ホリエモンに違いないのですが、大きく違うのはこの小説が発表された…
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町長選挙:オーナー[小説]

直木賞を受賞した「空中ブランコ」の奥田英朗氏の短編集より。そうそう、アノへんてこな精神科医「伊良部一郎」シリーズで、オール讀物に連載されたものをまとめたものです。 空中ブランコがドラマ化されたとき、伊良部の役は阿部寛さんがやりました。たぶん原作を知ってる人は「えーーー!」と思ったはずです(やたら色っぽい看護婦マユミが釈由美子ねーさ…
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【本棚の整理:古いFT】闇の公子

本棚の整理シリーズです。ときどき溢れそうになる本棚からいらなくなった本を処分しなくてはいけないのですが、長期にわたって生き残ってきたものも数多くあります。今回はファンタジー編その4です。 昨日のエルリックと双璧で愛してやまないキャラが、この本の主人公「闇の公子・アズュラーン様」です。カバーはなんと贅沢なことにおモー様こと萩尾望都さ…
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【本棚の整理:古いFT】エルリック・サーガ

本棚の整理シリーズです。ときどき溢れそうになる本棚からいらなくなった本を処分しなくてはいけないのですが、長期にわたって生き残ってきたものも数多くあります。今回はファンタジー編その3です。 この表紙、小さくてわかりにくいですが天野喜孝さんです。そう、例によって表紙が気に入って読み始めました。また、見た目かよ! と突っ込まれそうですが…
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【本棚の整理:古いFT】ヴァレンタイン卿の城

本棚の整理シリーズです。ときどき溢れそうになる本棚からいらなくなった本を処分しなくてはいけないのですが、長期にわたって生き残ってきたものも数多くあります。今回はファンタジー編その2です。 「ヴァレンタイン卿の城」はロバート・シルバーヴァーグの作者自身、愛着深い一編です。1975年にSFはもう書かない! と言っていたのに結局、197…
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【本棚の整理:古いFT】魔法の国ザンス・カメレオンの呪文

本棚の整理シリーズです。ときどき溢れそうになる本棚からいらなくなった本を処分しなくてはいけないのですが、長期にわたって生き残ってきたものも数多くあります。今回はファンタジー編その1です。 魔法の国ザンスのシリーズはとても可愛らしいファンタジーです。といっても、指輪物語のような直球ド真ん中、剣と魔法の支配するファンタジーではありませ…
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【本棚の整理:古いSF】戦闘妖精・雪風

しばらく行方不明だった神林長平の「戦闘妖精・雪風」。酔っぱらってソファでうたた寝をしていたら、行方不明になっていました。ジャム(雪風たちが戦う異星体です)が持って行った? といぶかりつつ、しばらくしたら出てきました。いつの間にかテーブルの上に…。謎です。 アニメ化されるずっと前のオリジナルの原作です。うわっ、神林さん若い。 エピ…
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【本棚の整理:古いSF】ニューロマンサー

今日の一冊はもはやサイバーパンクの古典? ともいえる「ニューロマンサー」。「ブレードランナー」を始め「JM」(これはギブスン原作)「マトリックス」「攻殻機動隊」など多くの映画にパクられ、もとい下地としてその世界観が使われています。 ギブスンはブレードランナーを見たとき(パクられた)ショックで映画館を飛び出したと言いますが、近頃は大…
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【本棚の整理:古いSF】不完全な死体

本棚の整理シリーズ! 次はラリー・ニーブンの「不完全な死体」。ラリー・ニーブンは「ノウンスペース」シリーズで知られる派手なスペースオペラで名を上げた作家ですが、この作品はSFミステリというジャンルの試みとして書かれました。 時間軸的には「ノウンスペース」と同じなのですが、テーマは宇宙というより未来の世界での犯罪を追求する捜査官の話です…
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【本棚の整理:古いSF】デューン・砂の惑星

ワールドカップの日本のあまりのふがいない試合にヘコんでいた頃。現実逃避のためであろう、私は本棚の整理を始めた。本棚というのは常に整理しなければ、あっと言う間にぐちゃぐちゃになり、満杯になり、さらに扉を圧迫しあふれ出すものなのである。 ようするに古い本は定期的に整理しろっちゅうことですわ。 際限なく本棚を増やせるわけでもないので、…
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隠された十字架-法隆寺論-[論評]

かなり古い本です。(新潮社 1972/5刊、改訂版:1986/2) たぶん30年は経っているかと思います。 そんな本をなんでいまさら? というワケは、ダ・ヴィンチ・コードでなしてキリストに子孫がいただけでそんなにキレるの? と違和感を持った方に、日本人がマジギレする歴史上の人物は誰かと考えるとこのお人になってしまうからです。 …
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ミザリー[小説]

眠れない夜に本棚から適当に文庫を引っ張り出して読み返すというのはよくある作業ですが、これはいけません。 怖いよ~。本当に眠れなくなるよ~。 映画化されたのでそれなりに有名な作品だとは思うのですが、読むとどんどん落ち込みます。 主人公は流行作家。「ミザリー」とは彼の代表作です。 交通事故で大怪我をしたところを助けたのが彼のとい…
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Old-timer[雑誌]

旧車をいじるのが好きならば、当然知っているいや、本棚に数冊、いやいやバックナンバーまでずらっと並んでいるオジサンも多いことでしょう。 旧車ファン必携の雑誌です。(発行:八重洲出版/定価:900円) またマイナーでしかもオヤジくさいのを選んでしまったかしらん…。 現在発売号がNo.88で、隔月刊ですからざっと14年くらいの歴史に…
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人気シェフ40人が教えるカジュアルフレンチ[料理レシピ]

私はほとんどレシピを見て料理することがないのですが、ちょっとがんばらなくちゃ! というときにこの本が役に立ちます。 シェ・アオタやアリスガーデン、ラタトゥイユなどなどなどの、名店のレシピが紹介されています。 もちろん比較的に家庭でマネできるようなお料理が中心です。 といっても、まんまマネできるものはあまりありません。 食…
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黒龍とお茶を[小説]

毎日毎日、うっとうしい天気です。 じつは1週間前から梅雨入りしてました、って言われても驚きませんね。 食欲もなくて、何かやる気も起きなくて、だらだらと時が過ぎてゆきます。 そんなときは、本棚から軽い読み物を選んで背もたれの大きな深い椅子へ身を沈めます。熱い紅茶を煎れて。 そんな午後にぴったりなのが、この「黒龍とお茶を」。…
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PEN[雑誌]

今日、本をレビューするなら「ハリーポッターと謎のプリンス」と相場は決まってますが、ネタばれしないで書くのも大変だし、ポッタリアンはみんな買ったでしょうから、避けておきました。 で、なんでPEN? PENという雑誌はFujisan.co.jpによりますと 「モノの選択にとことんこだわり、魅力に満ちた美しいライフスタイルを求める男…
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ダ・ヴィンチ・コードとレックス・ムンディ[小説]

いよいよ来週には映画公開の超話題作。 いまさらレビューもないですかね。 確か去年に話題になったときに読んだのですが、映画のために細かいところをおさらいしとこうと思って読み返しました。たぶん収まりきらなくてはしょると思いますので。 主人公が殺人の疑いをかけられ、窮地に陥入り、ナゾの美女が助けに現れ、すったもんだの挙げ句に陰謀が見…
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